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川崎マネジメントオフィス

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2016-03-11 10:00:00

  会社員の最大イベントである人事異動の時期になってきておりますが、配置転換や昇給・昇格、賞与や年棒が決定するときなどに、自分自身に対する会社の評価に関して、「納得できない」とか「不公平だ」といった不平・不満を漏らす社員が大勢おります。自分が一生懸命に働いていることや努力していることを、会社や上司は「何も評価してくれない」とか「認めてくれない」といった場合です。その気持ちはよく理解できますが、評価というものは他人が決めるものであって、自分自身が決めるものではありません。また、評価される項目や課題・目標などに対して、どのような結果を残したのかを反映されたものが評価です。目に見えるような実績や成果を残していないにもかかわらず、ただ「一生懸命働いている」とか「努力している」「頑張っている」だけでは、会社や上司から評価を得ることはできないのです。本当に評価を得たいと思うのであれば、評価される項目や課題・目標に対する明確な成果を、自分自身の実績として残すことが必要となるのです。
 ただし、会社の評価そのものに関しては、社員が納得感や公平感を求めること自体に無理があることも事実です。仕事のプロセスや過程を見て評価するとしていても、実際にはすべて結果だけで判断されて評価をされたり、評価する人の好き嫌いやイメージなどにより、評価結果が大きく左右されることも事実です。所詮、会社の人事評価なんて、その程度のもであるということなのです。ですから会社の人事評価に一喜一憂したり、振り回されることほど虚しいものはありません。評価を意識して仕事をすることは非常に重要なことではありますが、本当に大切なことは、会社や上司の評価に翻弄されることなく、「ブレない」姿勢で仕事に取組むことではないでしょうか。