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2017-12-11 10:00:00

 会社の中で新しい仕事が増えたり、新たな業務命令を受けたときなどに、「忙しい」とか「経験がない」などと言って、すぐに「断ったり」「拒んだり」するような人がいないでしょうか。ある程度の経験や実績のある人に多い傾向で、「失敗したくない」とか「無理をしたくない」との思いが強くて、自分の限界や仕事の範囲を、自分で決めているような人です。確かに、自分の「苦手」なことや「自信のない」ことなどは、できれば「避けたい」ことであり、誰もが「敬遠したい」と思うのは当然なことです。ただ、自分の「好き」「嫌い」や「得意」「不得意」だけで、「仕事を選ぶ」ようになると、それはもう仕事ではなく、趣味の世界になってしまうのではないでしょうか。「苦手」なことが「得意」になり、「不可能」なことが「可能」になるからこそ、仕事をするうえでの「働きがい」や「醍醐味」を感じることができるのです。
 会社人生の中で、自らの転機やチャンスなどといったものは、自分の「感情」や「思い」とは無関係に、偶然や突然に訪れるものです。「仕事を選ぶ」ということは、その転機やチャンスに巡り合うことを、自ら諦めてしまうことになるのです。「変わらない」ことも大切ではありますが、過去の経験に縛られたり、自らの考えに固執するのではなく、日々変化する社会環境の中で「変化を恐れず」に、「変化を受入れ」「変化を楽しめる」ようになることが大切なことなのです。