インフォメーション

2016-03-18 10:00:00

 新潟県内10士業(司法書士、行政書士、公認会計士、税理士、建築士、土地家屋調査士、
不動産鑑定士、
公証人、社会保険労務士、弁護士)による主催・共催の合同相談会が開催さ
れます。
ご相談内容に応じて、専門家がチームを組んで対応します。他分野にまたがる相談
でもその場で対応しますので、この機会に
ぜひご相談ください。

【相談内容】
 法律問題、登記手続、行政の許認可手続、企業の財務・経営に関するアドバイス、税の相談、
 建築相談、土地境界の相談、不動産の価格・賃料の査定、不動産の利活用に関するアドバイ
 ス、公正証書作成の相談、労働問題・雇用保険・健康保険・年金についての相談など
【日時】
 平成28年3月26日(土)13時~16時45分 : 相談時間は45分間(要予約)
【開催場所】
 新潟県弁護士会館 本館  新潟市中央区学校町通1番町1番地(新潟地方裁判所構内)
【予約方法】
 新潟県弁護士会(025-222-5533)まで
【主催・共催・後援】
 主催:新潟県/弁護士会 / 共催:関東信越税理士会新潟県支部連合会、新潟県行政書士会、
 新潟県建築士事務所協会、新潟公証人会、新潟県司法書士会、新潟県社会保険労務士会、
 新潟県土地家屋調査士会、新潟県不動産鑑定士協会、日本公認会計士協会東京会新潟県会
   / 後援:新潟市


2016-03-11 10:00:00

  会社員の最大イベントである人事異動の時期になってきておりますが、配置転換や昇給・昇格、賞与や年棒が決定するときなどに、自分自身に対する会社の評価に関して、「納得できない」とか「不公平だ」といった不平・不満を漏らす社員が大勢おります。自分が一生懸命に働いていることや努力していることを、会社や上司は「何も評価してくれない」とか「認めてくれない」といった場合です。その気持ちはよく理解できますが、評価というものは他人が決めるものであって、自分自身が決めるものではありません。また、評価される項目や課題・目標などに対して、どのような結果を残したのかを反映されたものが評価です。目に見えるような実績や成果を残していないにもかかわらず、ただ「一生懸命働いている」とか「努力している」「頑張っている」だけでは、会社や上司から評価を得ることはできないのです。本当に評価を得たいと思うのであれば、評価される項目や課題・目標に対する明確な成果を、自分自身の実績として残すことが必要となるのです。
 ただし、会社の評価そのものに関しては、社員が納得感や公平感を求めること自体に無理があることも事実です。仕事のプロセスや過程を見て評価するとしていても、実際にはすべて結果だけで判断されて評価をされたり、評価する人の好き嫌いやイメージなどにより、評価結果が大きく左右されることも事実です。所詮、会社の人事評価なんて、その程度のもであるということなのです。ですから会社の人事評価に一喜一憂したり、振り回されることほど虚しいものはありません。評価を意識して仕事をすることは非常に重要なことではありますが、本当に大切なことは、会社や上司の評価に翻弄されることなく、「ブレない」姿勢で仕事に取組むことではないでしょうか。


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