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2015-07-11 10:00:00
会社に勤務しながら、様々な資格を取得してきた経験から発言させていただきますが、「資格はすべて」ではありません。また、資格があれば「何とかなる」とか、資格があれば「成果がでる」ということもありません。
ただ会社に勤務しながら資格を取得すことは、非常に有意義で価値があることは間違いありません。なぜなら、自分の睡眠時間や通勤時間、休日の貴重な時間を試験勉強のために費やし、お金をかけて自分に投資するわけですから、その労力によって得られる幅広い知識や様々な情報、構築した人脈や試験合格による達成感などが、自分の人生にとって役に立たないわけがないからです。
実際に、難しい試験に挑戦しているときほど、営業成績でトップクラスの成果や実績を残したり、会社の人事評価で高い評価を得るといった経験が何度もありました。これは資格を目指している時の方が、効率よく有効に工夫して時間を使い、成果や結果に直結する動きを常に模索していたことによるものです。そのため、いつからか目的と手段が入れ替わり、仕事で成果や実績を残して会社で評価を得ることを目的にして、毎年最低1つは何らかの資格を目指すようになったのです。
自分で決めて、計画を立て、実行に移して、結果を出す。このサイクルが本来業務に生かされるのです。