インフォメーション
2015-03-08 00:00:00
米国のトップセールスマンの有名な言葉に、「売り方が下手で失敗するセールスマンはいない、すべては自己管理が下手で失敗する」 という言葉があります。 営業の仕事に限らず仕事で成果を上げるためには、与えられた時間をいかに効率よく、目標達成のために有効に使うことができるかがポイントになります。仕事には目標と期限が定められており、限られた時間の中でより大きな成果を上げることが、組織や個人に与えられたミッションとなります。したがって、求められる成果や目標とするゴールに対して、期限から逆算された行動管理・時間管理が必要とされるのです。
仕事の評価は結果です。しかし、いたずらに結果を気にしすぎて「できなかったらどうしよう」などと、よけいなことを考える必要はありません。「目標は必ず達成する」そのためには、目標とする到達点と期限から逆算して、いつまでに何をしなければならないかを徹底的に考え抜き、着実に行動に移すことがもっとも大切なことなのです。限られた時間の中で、自分で考え、工夫し、もがき苦しみ、集中する 。目標達成のための「研ぎ澄まされた自己管理」によって、人は成長し、成果を上げることができるのです。